積み木遊び
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全年齢0歳1歳2歳3歳4歳5歳
遊びには、心理的機能面から分類された構成遊びがあります。
その代表的な遊びが、積み木遊びです。
子どもが自分の様々な体験を形として構築する中で、
- 手先の発達
- 集中力
- 創造力
- 思考力
- 空間認識能力
- 美的感覚 など
積み木遊び一つで、子どもの成長過程においてとても大切な様々な力が育まれます。
年齢別のあそび方と発達
0歳児
舐めたり、触ったりといった探索活動を通して、五感を刺激します。
1・2歳児
並べたり、揃えたり、積んだり、壊したりして物事の秩序性に気付きます。
3歳児
身近な存在を積み木に置き換え、見立て遊びができるようになります。(例:建物、乗り物など)
4・5歳児
難しい積み方や曲線作りに挑戦し、大きな建造物など、高く積み上げて作る展開期を迎えます。
また、色々な素材を組み合わせ、友だちと共同して物語や経験したことなどを表現できるようになり、多い少ない、重い軽い、組み合わせる、分割する等数量や図形への関心・感覚が自然と学習されていきます。
積み木遊びのポイント!
子どもと一緒に大人も楽しんで遊ぶということがとても大切です!まずは、大人が楽しく遊ぶ姿を見せる。そして、子どもと一緒に「動物園を作ってみよう」「同じ形にできるかな?」と、見立てたりゲーム性をもったりして遊ぶことで、子どもたちにとっては良い刺激となり新しい学びへと繋がっていきます。