浮くかな?沈むかな?

プール遊びの時間に水に浮くものと沈むものがあることを知った子どもたち

「どうして浮くのかな?」「なんで沈むんだろう?」

そこで、園内にある物の中で子どもたちが試してみたいものを選んで持ってきてもらい

みんなで実験をすることにしました!

「これは浮くと思う!」「軽いから浮きそう!」「大きいから沈むんじゃない?」

いろいろな予想が出てきて、「どっちだろう?」とみんなワクワク♪

浮くと思う人は〇に、沈むと思う人は×に集まりいよいよ実験です!

 

 

ボールは?

「浮いたー!」「軽いから浮くのかな~」

 

ブロックは?

「これも浮いたー!」
「穴があいているからじゃない?」

 

粘土板は?

「沈んだ!」「ゆっくり沈んだね!」
「重たいからかな?」

 

色々な物を試した結果・・・

子どもたちが選んだもは、浮くものが多かったようです!

 

予想が当たって大喜びする子、外れて悔しがる子など反応は様々でした♪

 

今回の遊びは、浮くのか沈むのかというテーマでしたが、そこには子どもたちの「なぜ」「どうして」がたくさん詰まっていました。

結果が出て終わりではなく、なぜ浮くのかなぜ沈むのか、

軽いから?大きいから?じゃあ同じ物の色違いはどうなんだろう?

一つの疑問からまた新しい疑問が生まれ、お友だちや先生と一緒に話し合ったり試してみたりしながら答えを導き出します。

 

浮力や重力といった言葉を理解するのはまだまだ難しいですが、

子どもにとって一番大切なのは経験をするということです。

子どもたちの「考える力」「解決する力」をどんどん伸ばしていく遊びをこれからも取り入れていきたいと思います。

 

新大阪園の園日記でも実験の様子を公開しています!

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